日 時 平成18年11月16日(木) 18時30分開場 19時00分開演
場 所 横浜みなとみらい小ホール
指 揮 吉田 孝古麿
ピアノ 岩谷 尚幸
第1ステージ
寺山修司の詩による6つの歌「思い出すために」
作詞 寺山修司
作曲 信長貴富
第2ステージ アヴェ マリア曲集
御誦(おらしょ)より アヴェ・マリア 作曲 大島ミチル
AVE MARIA 作曲 Kocsar Miklos
Ave Mria 作曲 J.S.Bach-C.F.Gounod 合唱編曲 吉田孝古麿
第3ステージ 「オペラ座の怪人」
1 プロローグ アレンジ 金井信
1905年、パリ・オペラ座の舞台。オペラハウスの備品が競売に出されている。
シャヌイ子爵(=ラウル)が落札したオルゴールを手元に歌う。
2 オーヴァチュア アレンジ 岩谷尚幸
3 スィンク・オブ・ミー アレンジ MAC HUF~上杉明
1861年、パリ・オペラ座。オペラ「ハンニバル」の稽古中、突然背景幕が落下す
る。皆がオペラ座の怪人の仕業と騒ぐ中、プリマドンナのカルロッタは役を降り
てしまう。代わりにコーラスガールのクリスティーヌ・ダーエが代役を務める。
4 エンジェル・オブ・ミュージック アレンジ ED LOJESKI~上杉明
見事に代役を務めたクリスティーヌに感激した親友のダンサーのメグ・ジリーが
うたう。
5 ザ・ミラー アレンジ ED LOJESKI~上杉明
幼なじみのラウルとも再会し喜ぶクリスティーヌ。しかし、楽屋の鏡の中から怪
人が現れ彼女を地底深くいざなう。
6 オペラ座の怪人 ED LOJESKI~上杉明
オペラ座の地下には神秘的な湖があり、怪人の操るボートはクリスティーヌを隠
れ家にいざなう。
7 ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト アレンジ金井信/ED LOJESKI~上杉明
クリスティーヌをプリマドンナに仕立て、自分の音楽を歌わせたいと願う怪人。
「夜の調べの中で新しい未知の世界へ二人で旅立とう」と、歌う。
8 プリマドンナ アレンジ 金井信~大槻香織
ファントムから「クリスティーヌをオペラ“イル・ムート”の主役にしないと恐
ろしいことが起こる。」という脅迫状が来る。カルロッタは陰謀だと激怒する
が、カルロッタを支配人たちが必死におだて上げる。
9 オール・アイ・アスク・オブ・ユー アレンジ MARK A.BRYMER~上杉明
イル・ムートの初日、激怒した怪人によりカルロッタの声は蛙の声にされ、道化
係のブケーの首吊り死体が舞台上に落ちてくる。場内の混乱を避けラウルはクリ
スティーヌを屋上につれ出し脅える彼女をやさしく包む。
10 マスカレード ED LOJESKI~上杉明
半年後の大晦日の夜、華やかに繰り広げられる仮面舞踏会。“あの事件”も忘れ
たかのように楽しむ人々。その中で、クリスティーヌとラウルは密かに婚約を交
わす。
11 墓場にて アレンジ 金井信/BARRIE CARSON TURNER~上杉明
支配人はこれ以上の惨劇を避けるために、怪人が作曲した「ドン・ファンの勝
利」の上演を受け入れる。苦しみ悩むクリスティーヌは父の眠る墓地を訪れ、複
雑な胸のうちを語りかける。
12 ザ・ポイント・オブ・ノー・リターン~エピローグ
アレンジ 金井信/ED LOJESKI~上杉明
「ドン・ファンの勝利」の初日、怪人はピアンジを殺し入れ替わり、ヒロインの
クリスティーヌに激しく愛を告白する。